
みょうがの里

「みょうがの里」は、すいすい代表の的場が、家族(妻、娘、ヤギ)と共に暮らしている、築150年を超える古民家です。
「もう壊そうか」という危機が訪れるたびに、「使いたい」という人が現れ、新たな命を吹き込んできた、そんなふしぎな家です。
わたし自身も、はじめてこの古民家を訪れた際、時折聴こえる鳥の声以外、何の音もしない静けさと、茅葺き屋根の美しさに惹かれ、
「この家を終わらせてはいけない」
と直観しました。
令和4年から住み始め、茅場探し、茅場再生、茅刈り、茅こしらえという下準備を経て、令和6年夏には、茅葺き屋根の葺き替えを行いました。
職人さん2名をお招きした葺き替え期間中は、「20年に一度のまつり」に多くの人が集い、
「地球や地域から恵みをいただき、自分たちの手で暮らしをつくっていく」
という営みを、象徴的に体験する機会となりました。
「地域の宝」を受け取り、
この地域で暮らし始めたい方へ
「新しい時代を、自らの生き方を通して創り出す」
そんな仲間を増やしたくて、わたしたちはこんな活動を始めました。
「暮らし丸ごと」を賭けてみる。
「転職」どころではなく、生き方そのものを変えてみる。
それは、極端な選択かもしれません。
少し頭のネジが外れていると思われるかもしれない。
でも・・・
今なら、まだできるんです。
空き家は、人が住まなくなると、急速に傷み出します。
田畑は、3年放置すれば、元に戻すのが難しくなる。
今は元気なおじいちゃんたちも、少しずつ足腰が弱ってきています。
「ギフトから始められる」、この条件は、永遠には続きません。
土地も、時間も、待ってはくれない。
みょうがの里は、
一人ひとりが自分の「志」に気づくための場所でした。
「すいすい」が生まれたことで、
その志を、実際の暮らしや仕事として
形にしていくための器が、ようやく整いつつあります。
いよいよ、本番が始まった。
あなたは、この時代を、どう生きますか。






















